こいずみ動物病院 腹膜に穴があいてる?

蓮岡動物病院に行きました!の記事の続きです。

こいずみ動物病院に行ってよかったです。たぶん(*^^)v 今のところは...
蓮岡さんでの診察をリタイアして、疲れ切った状態で行ったこいずみ動物病院。
ずっとかかりつけだった前の動物病院での所見と処置、遠方の病院でのセカンドオピニョン等いままでの経緯(以下参照)を説明し、1時間ぐらいかけて診てもらいました。
・前立腺肥大が起因による排便困難と直腸ヘルニア(脱腸)
・甲状腺の数値異常や心臓が悪いために再手術は今はできない
・歯石がかなりひどい等

かなり詳しい触診と問診の結果、甲状腺もそんなに悪くないし、心臓も心音は確かに弱いけど、生まれつきかもしれないし、それで手術ができないというほどではないと
直腸にたまっている便をかきだしてもらって、詳しい状態を知りたいということで検査入院することになりました。
検査入院中に血液検査や排便の様子?を診ていただいたのかな??
わんこの腹膜に穴があいてるのが見つかりました
腹膜を閉じずにこのままにしておくと半年から2年の命だと(>_<)

(手術をすすめられたわけではありません)
どうして今までわからなかったんだろう???
名医と言われる遠方の先生も心臓が弱いところを指摘しただけだったのに
いったい何が真実なんだろう??? 何を信じていいんだろう?
3人の獣医さんの診断は3者3様で、わんこは当たり前だけどしゃべれないし、何が正解なんだろう?
ただこの話を聞いて感じたことは、こいずみ先生が一番わんちゃんの状態を診て、なんとか楽により良い方向にしてあげようと飼い主ではなくて犬主体に考えてくれている気がしました。
腹膜に穴が開いている上にさらに、直腸が飛び出している(脱腸)だけではなくて、直腸の位置自体もかなりずれていることもわかり、3.5kgぐらいのパピヨン、小さな体に再度の手術はかわいそうだと思いましたが、少しでも元気に長くと思い、先生に命を預けて手術をお願いしたました。

手術はお腹と肛門付近の2か所と歯垢とりもあわせて同時にしていただき、2時間ぐらいかかったそうです。
去勢手術は5分でおわるらしいので、ずいぶん大がかりな手術だったようです。

お腹を伸ばした状態で10cm切って、腹膜を閉じる処置と、下の方にずれてしまっていた直腸をひっぱって本来あるべき位置に戻し、胃の壁にくっつけて5針縫う処置をしたとのこと。
糸は6ヶ月で溶けるらしく、その後、直腸の位置がまたずれないために、胃の壁と癒着させるとのこと。
癒着させてもまったく問題はないそうです。
開腹して直腸を5針縫った状態の写真を見せてみらいました。
最初写真を見た瞬間はギョッとしました(カエルの解剖みたい)が、直腸はきれいな薄いピンク色でまっすぐにおなかから肛門のほうまでのびていました。
5針のっているところもしっかり映っていました。

もう1か所は肛門の右側を1cm?ぐらい切って、そこから飛び出してしまっている直腸をアコーディオン方式でしっかりと縫って折りたたんでいったそうです。

この2か所の手術で、排便時にいきんでも直腸がずれたり、とびだしたりするのを防げるはずとのこと。
先生いわく、「この子の場合はたぶんもう麻酔はできないと思うので(※1参照)、1度の手術で今できるすべての事をしようと考えて、最大限のことをしました。これでどんなふうになるかは様子を見ないとわかりません。」との事でした。

2か所の手術をするため全身麻酔をするので、以前からの懸案事項だった歯垢とりも施術してもらいました。
今はスプレーをふきかけて簡単にとれるようになっているとの事。
結果的に歯を3本抜いたそうです。
もう腐っていてひどい状態だったので、それが今できる最善の方法と判断しましたと。
この子の歯は大袈裟ではなく真っ黒になっていて、ぐらぐらで腐っている?感じで口臭もとてもひどくて、口臭を抑える薬を処方してもらってました。

手術後すぐに面会に行きました。
あまりにすぐすぎて、まだ少し麻酔がきいていて、うつろな感じでしたが、よろよろと立ちあがることもでき、大好きなおばあちゃんに会えて嬉しそうでした。
傷口は痛々しそうでしたが、犬歯等見える部分の歯がとても白くなっていて、こんな立派な犬歯だったんだぁと感動しました。
無事に手術が終わって、麻酔もとれてよかったです。
その後のわんこの様子は、また次の記事で ⇒
ハッピーが2度の手術を乗り越えて退院しました(o^^o)♪

(※1)「もう麻酔ができない」と言われたのが気になったので、理由を尋ねてみました。
「絶対できないわけではないけど、パピヨンの男の子は大げさでプライドが高くて繊細?なので、麻酔の注射打っただけでもショック死する子もいるぐらいだから、同意書かいてもらったとしてもちょっと自信がないです。」とのことでした。
手術もさることながら麻酔もかなりリスクがあるんですね。これは人間にもいえることですが...

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