ドラマ「精霊の守り人」にハマってしまいました(^_^)/
「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」は2015年の本屋大賞を受賞した作品ですが今まで読んだことはありませんでした。
今回、NHK放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」(土曜後9・00)としてドラマ化されるということで東出君も出ることだし、1回目くらい見てみようかなと軽い気持ちでチャンネルを合わせました(結局出番ほとんどなしでしたが)
ちなみに「精霊の守り人」は、作家上橋菜穂子氏(53)原作の長編ファンタジーを実写ドラマ化したもの。
全編4Kで撮影され、放送期間は3年間、全22話に及ぶ対策で、架空の国を舞台に、王子チャグム(小林颯)を連れて逃避行をすることになった用心棒のバルサ(綾瀬)の冒険を描いたもの。
NHK「精霊の守り人HP」より
ドラマはいきなり王子のチャグムが川へ墜ちてバルサが助けるシーンから始まり、テレビ画面に釘付けになりました。
ファンタジーを実写にするのはとても難しいのではないかなと思います。
アニメ化されているとはいえ、すべて言葉から実写にするわけですから原作のイメージを表現できないことだってあると思います。
原作に思い入れの強いファンはきっとその作品の世界観が表現されていないとか、陳腐な映像などと思う人も多いと思います。
原作を知らないほうがすんなりとドラマの世界へ入っていけるのではないでしょうか。
キャストに関しても自分のイメージしていた人と違っていたらがっかりしますものね。
ネットの評判を読むとおおむね、バルサの綾瀬はるかは好評のようです。
私も彼女のバルサが大好きです。
今までのおっとりとして清潔感のある綾瀬さんのキャラとは違い、凛とした雰囲気が表現されていて良かったと思います。
2回目以降は東出君も登場しますし、特殊メイクをほどこした高島礼子も出てきますからますます楽しみです。
ただし、この作品は3年に渡って放送されるとのことなので、次の話まで1年も待たされるとなると、原作を読んでみようかなんて思ってしまいそうです。というか書店に買いにいこうかな*¨*•.¸¸♪
ところで、映像は4K映像ということで4Kテレビで見ればすごく綺麗なんだろうと思うのですが、我が家の古~いテレビでは真っ黒で何も見えないシーンがいくつかありました(苦笑) 最近のテレビは黒がとても綺麗に映るんだそうですね。
真田丸もそうなんですが、NHKは映像が黒すぎます。まだまだ4K対応テレビは普及していないのだから、4K非対応のテレビにも見れるような映像にしてほしいと思います。
NHKのファンタジーといえばアニメ「十二国記」が有名です。
もし、実写化したらというキャストを想像することがありますが、ネットではヒロインの中島陽子は綾瀬はるかがいいのではという意見がとても多かったです。
その時は「全然違うよ~」と思っていましたが、今日のバルサを演じる姿を見て、髪の毛を緋色に染めれば陽子になるなあと思いました。
今回の「精霊の守り人」の実写化を聞いた時に何故「十二国記」じゃないんだ!と思いましたが、思い入れが深いだけに作品、もし「十二国記」が実写化されたらダメだしばかりしているかもしれません(;一_一)
好きな作品は実写化されないほうがいいのかもしれませんね(^_-)
後日談 2016/04/12
シーズン1の4話終わってしまいました。4話完結って早すぎる((+_+))
楽しみにみていたのであっという間に終わってしまい、次回放送予定はなんと来年の1月2017年1月~ 全9回放送とのことです。
やっぱり原作読んでしまおうかな~
ちなみに、シーズン1の視聴率は一桁台のイマイチだったみたい(;一_一)
でもけっこうというかかなりおもしろかったですよ。私は好きです。こんな感じのファンタジー
まだ見ていない方はぜひ一度みてください(^_^)/
余談ですが大好きな「十二国記」はもう完結しないのでしょうか?
これほどおもしろいファンタジーアニメはないなぁと思ったのに残念でたまりません。
古代中国思想を基盤にした異世界ファンタジー、王と麒麟の存在、国の成り立ち、魔物たち
この独特な世界観に魅了されたのに、途中でプッツリそれっきりはないでしょ!
作者さま小野不由美さま なんとか続きをしあげてくださいなm(__)m