NHK朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」第1週を見て
2016年前期のNHK朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」が始まりました。
始まる前から「亡くなった父親に代わって一家を支えながら、戦後、女性のための雑誌を出版する女性(小橋常子)を描く」という内容が発表されてました。
そのため、父竹蔵が亡くなってしまうということを知りながら見ていたわけです(^_^;)
ドラマを観ていても小橋家の何気ない幸せな生活が続かないと知っているため、なんだか辛い気持ちでした。
特に竹蔵が亡くなる前、「ととの代わりになってくれ」と告げられる常子には号泣。
竹蔵が亡くなったあとも気丈に振る舞い更に涙を誘いました。
辛いだけでは観続けることができなくなってしまうので、2週目からはのりこちゃんこと(我が家ではごちそうさんの時の役名で呼んでいます)高畑充希さんも登場してきますから楽しい話題がたくさんあるといいなと思っています。
前作の「あさが来た」が高視聴率でしたので、「とと姉ちゃん」も期待されていますが、1週目だけの感想はあまりときめくものもなく普通かなという感じです(苦笑)
ただまだ、1週目なのでもう少し様子見したいとは思っています。
自分が最後まで観続けた朝ドラが3本あるんですが、どれも途中から観始めており、1週目から観たのは「とと姉ちゃん」が初めてです。
- 初めてはまった朝ドラの「ごちそうさん」は東京編の後半でめ以子が悠太郎へプロポーズするあたりから観始めました。
- 次に「花子とアン」にいたっては3ヶ月くらい経ってでしょうか、花子が東京で働くことになってからです。
大好きな鈴木亮平さんの出番が増えてから観ようと決めていたのです。 - 「あさが来た」は子役の出番が終わった2週目から観始めました。
最初は出演者にも興味がなかったのですが、1週間のダイジェストがめちゃめちゃ面白かったため観ることにしたのです。
観始めたらヒロインの波瑠さんはじめ脇を固めるキャストがとても面白くてすっかりはまってしまいました。 - 「マッサン」は最初から観たのですが、3ヶ月で挫折。やはり男性主役のマッサンに感情移入できませんでした。
- 「まれ」は一度も見ませんでした。それぞれ面白いのだと思いますが、好みとか、出演している俳優さんの好みとか、いろいろあると思います。
朝ドラって必ず戦争が絡んでくるんですよね。
「ごちそうさん」も「花子とアン」も戦争が描かれていてそれによって変わってしまう人間がいたり、観ていて辛かったです。
でも、観続けたのは、戦争が終わってから物語に期待したからです。
戦後たくましく生き抜くヒロインの姿を観たいと思ったんです。
今回も戦後に女性のための雑誌を発行するということなんで、とても興味があります。
また、東京編にはたくさんイケメン俳優が出てきそうなのでそこも楽しみのひとつでもあります。
やはり、イケメンいないと楽しみ半減ですからね。
なんとな~くですが、女性から高視聴率を得るには、ヒロインに感情移入ができて、まわりに素敵な男優さんがいて、その上、その男優さんたちみんなに愛されて、でも、自分をしっかり持っている女性を描いている、そんなヒロインが必要なのかなぁ~
なれるものなら私もなりたいわ*¨*•.¸¸♪
朝ドラ見て、宇多田ヒカルを口ずさみながらハッピー気分で半年間出勤したいと思っています(*^_^*)