白衣性高血圧ってやっぱり問題??
自称白衣性高血圧です。いつも健康診断ではかると緊張して高くなってしまいます。
マシなときでも上の血圧が 140mmHgぐらい ひどいときは150mmHg越えます。
で何回も測りなおしてくれるんだけど、緊張して余計にドキドキ、脈拍も100ぐらいまであがってしまってドキドキ、おうちでゆったりしているときに測ると血圧は高くなくて、例えば今測ってみたら上の血圧が 129mmHg、下の血圧 76mmHgでした。←いやちょっと緊張して高めかも ヤバイ( ;∀;)
今までは白衣性高血圧で、自宅の数値が大丈夫だったら全然問題ないよね!なんて高をくくっていましたが、気になる情報を入手しました。
白衣性高血圧は従来は精神的な緊張などが原因であり、あまり心配いらないものと考えられていました。
でも最近では、白衣性高血圧でも、長年の間には高血圧によると考えられる心臓、動脈、腎臓などの障害が起こってくることが解ってきたらしいです。
そういわれれば確かに、白衣性高血圧の私はきっとたぶんちょっとしたことですぐに血圧があがる!というかすぐにドキドキするような気がします。医療機関じゃなくても緊張する場面はいっぱいあるから(・_・)
たとえば人前で話したり、カラオケ歌ったり 慣れると好きなんだけど、最初はかなり緊張してドキドキ、赤面症っぽいところがあります。
やっぱり~(泣)
もう少し詳しく調べてみたところ、
白衣性高血圧者が正常者と高血圧症患者の中間的な程度の臓器の障害をきたすとする報告も増えてきている。また、白衣性高血圧を放置すると本当の高血圧症になりやすいとする報告もあるとのこと( ;∀;)
白衣性高血圧のなかには、外来診察時だけでなく日常生活における様々なストレス状況に過剰反応を示し、一過性の血圧上昇を繰り返している例がある。←まさにそうかな!!
この血圧動揺性自体が臓器障害の進展に関与していると考えられる。
つまり白衣性高血圧はまったく無害であるとはいいきれない!ようです。
薬物療法をした方が良いかどうかについては、まだ結論は出ていないようですが、家庭血圧をきっちり測定して上昇傾向にあるのかどうかをウオッチして、お医者さんとしっかり相談してケアしていくとリスクはかなり減らすことができるそうです。
とりあえずは毎日血圧測定することが大事!ですね。